みなさん、こんにちは!
本日のブログの内容も、前回の続きになります。
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これまでのおさらい
・「メタ認知」は、視野を広げて自分を客観視する時に必要になる
・「メタ認知」を身につけると、思い込みや思考の癖から脱却できるというメリットがある
・「思考記録表」というもので、自分の思い込みや思考の癖を調整する
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何事もそうですが、新しいことにチャレンジする場合には不慣れであるため、ストレスに感じてしまうことも少なくありません。
また、成果が出るまでには一定の期間、取り組む必要があります。成果が出るまで続けられるかどうかも、その後の道を分ける分岐点になります。
思考記録表にチャレンジした方は、おそらくご自身の思考パターンや考え方に癖があることを知り(もしくはチャレンジする中で思考パターンや考え方の癖を知った)、調整してみようと思ったのではないかと推測します。
ということは、思考パターンや考え方の癖に、気づいていたと考えられます。この「気づき」こそが重要です。繰り返しになってしまいますが、そもそも「気づき」をなくして変わることは難しいと考えます。
まず、気づくことができたご自分をしっかり褒めてあげてください。変わるチャンスを手にしたということでもあると思います。その後は引き続き私たちがサポートしますので、しっかりサポートを受けてください(次回に続く)。
MEDI心理カウンセリング大阪
公認心理師・臨床心理士 福原