今日、9月1日は防災の日だそうです。
関西人の私としては、震災といえば阪神淡路大震災を思い浮かべますが、1923年（今から99年前）9月1日に関東大震災が起きたことに由来しています。また、この時期は台風の多い時期でもありますので、防災意識を高めておくのにちょうど良いということもあったようです。
近年、防災意識の高まりにより、防災グッズがとても売れているようです。
我が家も、去年初めて防災リュックを購入し、常備しておくことにしました。セットで売っているものを買ったのですが、女性ならではの生理用品など足りないものを足していって、自分用にカスタマイズしました。お水や防災食品等、有効期限のあるものは、定期的に交換する必要があるので面倒ですが、そのときに防災意識を高められるというメリットもありますよね。毎年、この防災の日にチェックしてみると、忘れなくて良いかもしれません。
心理士業界では、ついつい災害というと「被災者支援」という視点で見てしまいがちですが、被災する可能性は誰もが持っています。心理士自身も被災者になるかもしれない、と思って備えておくことは大事だなと思っています。
MEDI心理カウンセリング大阪
