5月31日は、WHOの定めた「世界禁煙デー」です。
喫煙習慣は、身体に様々な悪影響を及ぼします。わかっちゃいても、やめられない。そんな人も多いでしょう。
自己流ではなかなか改善しないときは、医師の指導を受けることも考えてみましょう。気合いだけに頼る禁煙ではなく、禁煙補助剤なども利用できますので、専門外来を探してみてください。
心理学では、精神分析の祖であるフロイトが、喫煙習慣を「乳児期に、母親へ満足に甘えられなかったことからくるもの」と捉えたことで有名です。母乳で育つ時期は、母親のおっぱいをもらうことで精神的に満たされていくものであり、満足にもらえなかった人はいつまでも口からの刺激を求めると考えたのです。
この仮説の真偽はともかくとして、口寂しいときの対処法や代替行動を考えていくことは、カウンセリングでもできます。医師の治療に加えて、カウンセリングという選択肢もあるなと思ってもらえれば幸いです。
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MEDI心理カウンセリング大阪
公認心理師・臨床心理士 可児