『長所と短所は紙一重』という言葉があります。
短所だと思っていたところに対して見方を変えると、実は長所だったりすることがあります。
女子高生が開発した『ネガポ辞典』というアプリがあります(アプリ自体は無料です)。
ネガティブな言葉を入力すると、ポジティブな表現に変換してくれます(たとえば、『愛想が悪い』→『媚を売らない』など)。
ネガティブな印象を持つ言葉がポジティブな表現に変換されると、くすっと笑えてその物事と距離を取ることができ、それまでに持っていた不快なイメージが一掃されることも少なくありません
このアプリの良さは、ただ単に物事を無理に歪めて捉えるようなことを推進しているわけではなく、ポジティブな表現に変容することで、ネガティブな感情が一度リセットされる可能性があるという点です。
不快な気分を切り替える方法は他にもいくつかあると思いますが、アプリの力を借りて日々のもやもやを晴らすことも有益かもしれません。
(文責:福原)