忘れ物対策貯金④

前回のブログ③でも紹介したように、忘れ物への対策貯金として、他の人が実践していることからヒントを得よう!ということで企画しました第四弾です。

今回は、準備をするときのポイントです。

忘れ物をしないように、または持って帰るのを忘れないようにと気を付けていたはずなのに、なぜか忘れてしまうということもありますよね。

忘れ物をしないためには、準備するときの姿勢も大事です。

例えば、「明日はレジャーシートが要る」と思って棚の奥から引っ張り出してきたとします。その後すぐに、「懐中電灯もいるな」と思ったとしたら、そのレジャーシートはどうすればいいでしょうか。よく忘れ物をしてしまう人の中には、棚の近くに置いたままにして、次の懐中電灯を探しに行ってしまう方も多いのではないでしょうか。気になったとしても、まず一旦はレジャーシートをカバンに入れたり、カバンの近くに置いておいたりして、翌日確実に持っていけるところまで準備しておきましょう。この作業を怠ると、せっかく準備していたのに忘れ物だらけ、という結果になってしまうかもしれません。非常にもったいないですよね。

このように、出掛けるときの状況をシュミレーションして、持って行きやすいように工夫しておくことが大事です。持ち物リストを作って並べて置いておくだけではなく、入れられるものは全て前もって入れておきましょう。

私自身も、ハンカチを前日からカバンに入れておいたり、ティッシュはカバンを替えても大丈夫なようにと全てのカバンに常に入れたりしています。持っていきやすい最終の形を研究してみましょう。

中が綺麗なバッグのイラスト

MEDI心理カウンセリング大阪

公認心理師・臨床心理士 可児

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