情けは人の為ならず

「情けは人の為ならず」とは、下手に情をかけても、その人の成長機会を奪ってしまうから、ためにならない、という意味に誤解されていることが多いようです。本来の意味としては、情けをかけるのは他人のためではなく、いずれ自分に回り廻って返ってくるという意味です。

親になると、自分だけの楽しみに時間を割くことに罪悪感をおぼえるといった話を聞くことがありますが、これにも同じことがいえると思います。

親自身がしんどいと、子どもにきつく当たったり、不機嫌な態度で接してしまうかもしれません。まずは自分の心身の健康を大事にする、つまり自分に情けをかけることで、子どもに対しても穏やかな気持ちで接することができると思います。

自分だけのためでなく、子どものためにも、まずは自分自身楽しめることをしてみませんか?もちろん、時間的な制約はあると思いますが、子どものためという大義名分があれば少しやりやすくなるかもしれません。

(文責:可児)

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