嬉しい出来事もストレス?

昇進や進学、果ては結婚まで、喜ばしい出来事にもストレスがあるということをご存知でしょうか。

ストレスのもとをストレッサーと呼びますが、社会的には望ましいことでも、ストレッサーになります。人間には、いつも同じ状態を保とうとする機能(ホメオスタシスといいます)があり、いつもと違うことをすることで心身に負荷がかかります。Holmes,T.H.とRahe,R.H.という心理学者が、人生の出来事と健康・病気の関連性を研究し、「社会再適応評価尺度」を作りました。その中には、配偶者の死を100点として、先に挙げた結婚が50点、昇進が29点、そして休暇が13点と点数化されています。

楽しくて嬉しいはずなのに、身体に不調が起きてくると自分でも否定したくなるかもしれません。そんなときは要注意です。楽しいと感じていると、身体の不調を無視してしまいたくなっても、少し休んで落ち着く時間を取れると良いでしょう。

(文責:可児)

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