執着心

仏教において、物や人に執着することは、悪いことで捨てなければならないものとして扱われます。

しかし、対人関係において執着心というものが全くなくなってしまったら、どうなるのでしょうか?

極端な話、物に所有意識がなくなって、略奪が起きてしまったら?誰とでも性行為をして、感染病が蔓延したら?

感情にも、それが存在すると良いこと、つまりメリットがあります。執着心を持つことによって、人は社会生活を営む上で必要なルール作りをしてきたのではないでしょうか。

もちろん、物も人も「これでないと絶対だめ」と自分自身を縛ることは、人を生きにくくするものです。やはり、何事にもバランスが必要なのではないかと思います。

 

MEDI心理カウンセリング大阪

公認心理師・臨床心理士 可児

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