国際男性デー

11月19日は国際男性デーです。

“女性のための○○”と銘打ったものはたくさんありますが、“男性のための”ものはなかなかないですよね。

福祉の観点からは、男性はどちらかというと権力を持つ側の人間として描かれ、男性の生きづらさはあまり着目されてきませんでした。1999年カリブ海のトリニダード・トバゴという国で、ジェンダー平等を目指す国際男性デーが始まったそうです。

「男だから大黒柱となって働かなくてはならない」「涙を見せちゃだめだ」などといった、固定観念で人を判断していないか?と自分で振り返る機会にしてみましょう。

そして男性の方、自分の話をすることは恥ずかしくないことです。お悩みがあるのなら、周りや専門家に話してみてください。

男だから、女だから、トランスジェンダーだから…、に続く言葉に「だめ」はありません。

 

MEDI心理カウンセリング大阪

公認心理師・臨床心理士 可児

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