”ピグマリオン効果”とは、教師からの期待によって、学習成績が向上することをいいます。
教師が「この子は伸びる」と期待すると、それに応じて生徒を扱うようになります。生徒の方も、その期待に応えようと努力をするようになります。
以前こちらで紹介した「きつねのおきゃくさま」の絵本も、このピグマリオン効果によって、きつねが変わっていく様子が描かれているといえます。
せっかく期待した通りになるのなら、やはりマイナス面よりもプラス面を伸ばしていけるようにできるといいですね。
MEDI心理カウンセリング大阪
公認心理師・臨床心理士 可児