ストレスマネジメントについて①

「上司との関係がストレスでさ~」などと、友人が話すのを耳にしたこともあるかもしれません。そもそも『ストレス』というのは、ストレスのもとになるもの(ストレッサー)と、それによって引き起こされた身体とこころの反応(例:イライラや憂うつな気分、ドキドキするなど)があり、これら一連の流れを『ストレス』と呼びます。また、ストレスのもとである『ストレッサー』への対処法を考えたり、ネガティブな反応を減らしたりすることを、『コーピング』と呼びます。そして、『ストレスマネジメント』とは、ストレスに対処し、うまく付き合っていくための方法や考え方のことです。

 

ストレスの対処法を考える場合には、自分自身がどんな種類のストレッサーに弱いのかを知っておくことが、まずは重要になります。そのうえで役立つのが『セルフモニタリング』という方法です。簡単に説明すると、自分自身の中で何が起きているのかを観察し、記録をする方法になります。実際に対処法を講じなくても、客観的に物事を捉えることによって気分が落ち着くという効果もあります。

 

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本日は、ストレスマネジメントの重要なステップである、『セルフモニタリング』ついて取り上げました。日記をつけたり、記録をすることで気分が落ち着くという経験は、みなさんにもあるかもしれませんね。

 

次回のコラムでは、『ストレスコーピング』について取り上げます。

 

(文責:福原)

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