先日、イタリアからPinaRidente氏を招いて、社内研修を行いました。
英語を話せるスタッフが通訳してくれたのですが、自己紹介くらいは自分で言おう!と思って頑張ったところ、名前とセラピストですと言っただけで終わってしまい、あとは日本語で言いました。
学生時代、英語のコミュニケーション授業では自己紹介の仕方ばかりをやっていて、「実際使えるのは道順とか注文方法とかなのになぁ」と不満を持っていた私。
大人になって英語で自己紹介をする機会があるんだよ、と当時の私に教えてあげたいです。
研修の内容はすごく基本的だけれど大事なことから、インターネットの発達によってカウンセリングのあり方はどう変わるのかといった最近のことまで、色々お話しいただきました。
事情により途中までしか受けられなかった私は、自己紹介が満足にできなかったので、最後くらいなんとかイタリア語で挨拶しよう!と思い、昔イタリアへ旅行したときの記憶を必死にたどりました。
graciasはスペイン語だったかな、grazieで合ってるかな、と自信のない中でも「Grazie」と言ってみると、Pinaさんは笑顔で「Ciao!」と返してくださいました。
Pinaさん、どうもありがとうございました。
(文責:可児)