- HOME >
- 自習用フリーコンテンツ >
- 臨床心理士大学院入試対策 練習問題 2.統計に関する事例問題
臨床心理士大学院入試対策 練習問題 【正誤問題】
※解答欄にマウスポインタを乗せると解答を見ることができます
3.心理学に関する正誤問題
3-1 テストバッテリーは、Clのことを多面的に理解するために、いろいろな種類の検査を行うべきである。
3-2 中井久夫による風景構成法では、川・山・田・道・家・木・人・花・動物・石と描く順番が決まっている。
3-3 うつ病には、外傷などによる外的な原因によってうつ病の症状を呈している状態のこという外因性、ストレスフルなイベントに直面し、その反応としてうつ病を生じさせている状態のことをいう心因性、外因性でも心因性でもないのに、原因がはっきりしていないうつ病のことをさし、遺伝的な原因も示唆されている内因性の3つに分けられる。
3-4 うつ病の診断基準を満たすほどではなく、2年以上症状が継続するものを、気分循環性障害という。
3-5 躁うつ病の診断基準は見たさにものの、少なくとも2年間にわたり軽躁状態とうつ状態を繰り返すものを気分変調性障害という。
3-6 ストレスが原因になり、抑うつ気分や不安などを伴う情緒障害を引き起こしている障害で、日常生活、社会生活、職業・学業面で支障をきたしている状態をいい、うつ病とまでは診断できない場合、適応障害と診断される。
3-7 こうあらなばならない」「汚くなってしまったのではないか」「鍵が閉まっていないのではないか」などの過剰な考えのことを強迫思考という。
3-8 手を1時間以上洗い続けたり、鍵が閉まっているかどうか気になって、何度も確認しに戻ることで家から出られなくなったりすることを、強迫行為という。
3-9 感情言語化することが難しく、具体的・現実的な内容をこと細かく並べ立てますが、内的体験が伴わないことを、アレキシサイミア(失感情症、もしくは失感情言語症)という。
3-10 摂食障害には大きくわけて、神経性食思不振症(拒食症)と神経性大食症(過食症)がある。
3-11 拒食症の特徴として、体重を平均よりも20%以上下回るか、もしくはBMIが15.7以下であることがICD-10では診断基準とされている。
3-12 心身症とは、身体の病気や健康を過剰に心配する状態をいい、心身の些細な不調にとらわれ、その不調が重病の徴候ではないかと恐れて他者に訴え続けることをいう。
※コンテンツは随時不定期で更新しております。
臨床心理士資格試験対策 練習問題 | 臨床心理士大学院入試対策 練習問題 |
---|---|
※語句説明は臨床心理士試験対策心理学頻出キーワード集(指定大学院入試対応)〈’13~’14年版〉をご覧ください。 |