前回のブログ①でも紹介したように、忘れ物への対策貯金として、他の人が実践していることからヒントを得よう!ということで企画しました第二弾です。
なくてはならないはずなのに、家の中でもしょっちゅう使っているからこそ、どこに置いたか分からなくなったり、持って出るのを忘れたりしてしまうスマートフォンや携帯電話。私も、何度も家や職場に忘れたことがあります。
まずは、家の中での置く場所を決めてみましょう。使っていても、一旦置くときには必ず同じ場所に置くようにしてみることです。スマホスタンド等を利用すると戻しやすいです。職場など、よく行く場所でも定位置を決められる場合は決めておきましょう。カバンのどこのポケットに入れるか、ということも統一しておくと失くしにくいです。
それから、毎日出る時間が決まっている人にお勧めなのが、家を出る数分前にアラームをセットしておくことです。どこに置いていたとしても、音で自らの存在を示してくれますし、その音が鳴ったら必ずカバンに入れるという決まりを作っておくと忘れずにすみます。曜日ごとにタイマーをセットできる機能がついていることもあるので、休みの日用と仕事の日用、などに使い分けても便利です。
音が出たり、タイマーをセットできたり、という便利な道具だからこそできる技ではありますが、このように使える機能はとことん利用していきましょう。
MEDI心理カウンセリング大阪
公認心理師・臨床心理士 可児