移転のお知らせ


皆さん、こんにちは。

今年の夏は例年にも増して、厳しい暑さでしたね。

最近はほんの少し和らいできたようにも感じますが、季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお気をつくださいね。

 

さて、MEDI心理カウンセリング大阪は、昨年2015年12月に移転しました。

現住所は下記の通りです。

【大阪府大阪市北区北区西天満6丁目2−14 マッセ 梅田 ビル 2 別館 602 号】

また、お電話番号も06-6926-4544に変更しております。

どんなことでも1人で抱え込まず、一度お話に来てくださいね。


学外活動のメリット


こんにちは、兵庫県内の臨床心理士指定1種大学院 新修士2年のOと申します。

新学期になり、私の大学院にも新しい修士1年の学生さんが入学してこられました。まだ授業も始まったばかりで、緊張した面持ちで過ごしておられるのが手に取るようにわかります。

臨床心理士の指定大学院生活は忙しい忙しいとよく言われますが、授業やその課題だけではなく、ボランティアなど様々な学外活動にも駆り出されます。所属するゼミの指導教員が積極的に研究活動をされている場合、そのお手伝いを依頼されることもあります。アンケートの集計や、発表用の資料作成、場合によっては発表そのものを頼まれることもあるようです。

年度替わりのこの季節はとくにこういったお誘いが多く本当に大変ですが、このような授業外での活動こそが実践的な学びにつながったり、人脈の開拓につながっていくので貴重な体験になります。このような体験ができるのも、大学院を学びの場として選んだことによる恩恵かもしれないなと考えています。


訓練としてのロールプレイ


こんにちは、関西の臨床心理士受験資格第1種指定大学院に通っております修士1回生のKと申します。

心理臨床を学んでいますと、セラピスト(カウンセラー)役とクライエント役とに分かれての、訓練としてのロールプレイを行う機会もあるかと思います。

私の場合は、大学院の講義でもロールプレイを行っていました。毎週異なる状況が指定されました。準備として文献をあたって、状況ごとの役作りとその対応を検討しておく作業はなかなかたいへんでしたが、クライエントが自分のことを語るときのためらいや抵抗感などについても体験的に理解ができ、努力した分得られるものがあったと思えます。

さて先日、他大学院の方々と合同で勉強会を行う機会がありました。その際に行ったロールプレイは少々変わっていて、セラピスト役が数分ごとに順次交代しながらカウンセリングの流れは継続していると仮定して進める、というものでした。私はクライエント役でしたので、目の前のセラピスト役が順番に交代していくさまを体験しました。セラピスト役によって応答の方向性が相当異なりますし、非言語的な振る舞いが与える印象も大きく違っており、クライエント役としての気持ちの変化や話題の流れが、セラピスト役によって相当影響を受けることを強く実感しました。

とても貴重な体験でしたし、さらに今後の自分の成長に繋げていこうと思える勉強会でした。


専門職大学院のメリットとデメリット


こんにちは。兵庫県内の臨床心理士指定1種大学院 修士1年のOと申します。

今回は私の考える、臨床心理士の専門職大学院のメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

臨床心理士養成の専門職大学院は、現在全国に6箇所あります。比較的定員が多いこと、修士論文に代えて実習に重点を置いていることから、高度専門職業人の育成機関として、いずれも人気が高いようです。

メリットとしては、修士論文の代わりに実習経験を数多く、そして幅広く積めることといえると思います。入学の時点で進路が医療・教育など明確に定まっていない場合でも、豊富な実習経験を通して自分の進みたい進路を検討することが可能です。

一方デメリットを挙げるならば、学外での実習が多くなるため、学内の相談施設にて実際にケースを持ち相談業務を経験する機会に乏しくなる懸念がある点です。また修士論文がないことで、臨床心理士の4つの職域のひとつである『研究』に携わることができない点といえるかと思います。(指定大学院における修士論文の意味においては以前述べましたので、よろしければご覧ください)

あと、重要な点ですが専門職大学院の学位は『臨床心理修士(専門職)』となります。のちに博士課程に進みたいというような場合に博士課程の受験資格を満たさない場合がありますので注意が必要です。

 


外部生VS.内部生?


こんにちは。兵庫県内の臨床心理士指定1種大学院 修士1年のOと申します。
早いもので3月も中旬になってきました。大学院に挑戦される方にとっては、そろそろ前年度の入試実績や卒業生の進路情報などが気になる頃かもしれませんね。

3月~6月くらいにかけて、早いところでは大学院説明会が行われるところもあります。私も受験を決めた頃は、行ける限りいろいろな大学院の説明会に行ったり、実際に足を運んでみたりしました。
そこでよく聞かれていた質問に、『外部生は内部生に比べて不利になることがありますか?』という趣旨のものがありました。

外部生というのは私のような卒業大学と入学した大学院が別であるケースのことですが、心理学系以外の学部を卒業されて指定大学院にチャレンジされる方にとっては、確かに気になるテーマでしょうね。また卒業した大学に指定大学院が併設されていても、色々な理由で大学院は別のところにしようか検討しておられる方にとっても、目指される学校の学部に現在在籍している学生のことは、『ライバル』としてどうしても気になってしまうでしょうね。

結論は、はっきりいってその学校次第です。内部生が優遇されがちな理由は色々ありますがよくあるものを挙げてみると、

①学部での教育内容に自信をもっている大学・・・『学部卒業の時点でこのレベルまで育成している』というのがはっきり分かっている内部生は、その後の教育がしやすい部分はあるかもしれません。学部の授業を受けていない外部からの入学生に対しては、大学院に入学してからも学部の授業に参加するよう求めてくるところもあります。

②ゼミで教員と学生のコネクションがしっかり出来上がっている大学・・・教員にとっては卒業論文を直接指導した学生のほうが、その後の修士論文も指導しやすいというのはあるでしょう。また、入試の成績で同じような点数の学生が2人いた場合、人間性があらかじめ分かっている内部生というのは教員にとっても安心材料なのかもしれません。

これだけを聞くと『外部生は不利じゃないか』と不安になられるかもしれませんが、実際はそうでもなかったりします。外部生の受け入れに積極的な学校の考えを挙げてみると

①社会人を経験したうえで入学してきた学生は、学びに対する動機づけや自己責任の気持ちが強く、指導する側としても張り合いがある

②社会人学生の場合、基本的なビジネスマナーなどを教育する必要がなく、これまでの社会経験を活かしていくことで、社会人経験のない学生と比べて深みのあるカウンセリングが期待でき、その内容は現役学生にも刺激となる

③他の学校で学んだ学生と内部生が同級生となることで、互いによい刺激となって競い合うことが出来るし、互いの知識や人脈を持ち寄ることで学びに幅が出る

このような意見があるようです。大学院によって、あるいは指導教員によって考え方の分かれるところではあるので、できれば事前にそのあたりもよく吟味して学校選びをされることをお勧めしたいです。内部生が優遇されがちな大学院に入るにはそれなりの対策も必要になりますが、予備校でもそういった相談が出来ますので一度ご相談されてもいいかもしれませんね。


仕事やアルバイトについて


こんにちは、関西の臨床心理士受験資格第1種指定大学院に通っております修士1回生のKと申します。

だんだん春めいてきましたね。

先日、私の通う大学院で、春入試が行われました。4月には新入生の方々を迎えることになります。今日はよく質問されることとして仕事やアルバイトについて触れてみたいと思います。

「仕事をしながら大学院で学ぶことはできるか」という趣旨の質問を受けることがあります。結論から言うと、不可能ということはないでしょう。私の同期の方にも、お仕事をしながら大学院に通っている方がいます。もっとも、講義や実習などとの日程の調整で、苦労はされている様子がうかがえます。お仕事の方がどれくらい時間の融通が利くかがポイントにはなりそうです。

同様に「アルバイトはできるか」という質問を受けたこともあります。もちろん可能です。学外でのアルバイトのみならず、大学内で募集されるアルバイトに応募する方もいます。しかしここでもやはり講義や実習などとの日程の調整が必要であり、長時間にわたるアルバイトを週に何日もこなすといったことは現実的ではないかもしれません。

おそらく大学院ごとに事情が異なる面があるでしょうから、志望校が絞られてきたら、こういったことも可能な範囲で情報を集めてみられることをお勧めします。


院生生活-院生室について


こんにちは。兵庫県内の臨床心理士指定1種大学院 修士1年のOと申します。

今回は、私の学校の院生室について少しお話ししたいと思います。
大学院には、教授用の研究室のほか、院生が共同で使用する研究室を与えられています。
私の大学院では10名前後が使用することを想定した部屋が3つあり、修士1年用・修士2年用・研修員/研修生用という形で分けられています。(他の大学では学年ごとではないところも多いようです)

部屋の中には広いテーブルとイスが10名分くらい、それと別でデスクトップPCとイスが7セット、レーザープリンター2台、本棚、ポット、コーヒーメーカー、オーブントースター、個人用のマグカップなど簡単な食器類、冷蔵庫、個人用ロッカー・・・という感じです。
この部屋で院生たちは、授業の空き時間や土日に登校したときなどにさまざまな自学習をしたり、軽く食事をとったり休憩したり・・・という感じで過ごします。学校によってはソファがあったりするところもあるようで、羨ましいです。
私の大学はPCが1人1台行き渡るほどあり、PCからの印刷については無料なのでありがたくフル活用させて頂いています。コピーについては院生室の外にコピー機があり、学校から貸与されているコピーカードを使用してコピーを取ります。
PC環境や印刷環境については申し分ないのですが、院生室内に本がもう少しあったら良かったのになあと思ったりもします。このあたりは大学によって本当に違いがある部分です。

学校によって院生室の雰囲気はずいぶ変わります。あと校内での院生室の場所も結構重要で、指導教員の研究室と近いほうが、教員の在室/不在もわかりやすく、気軽に相談に行けるので便利だと個人的には思っています。


院生生活、この一週間


こんにちは、関西の臨床心理士受験資格第1種指定大学院に通っております修士1回生のKと申します。

今日は、この一週間の生活を振り返ってみたいと思います。

まず、今年度の臨床心理士資格審査に合格された、大学院の先輩方のお祝いの集いがありました。ようやく修士課程の一年目を終えようとしている私にとっては、資格審査はまだまだ遠い先の話のような気がしていましたが、同期生のなかには資格審査受験に向けた勉強を既に始めている人もいますし、準備をするのに早すぎるということはないですね。受験に向けたアドバイスを先輩方からいただいたので、私もそろそろ考えておこうと思いました。

一週間の前半は、印刷会社の方とスケジュールの打ち合わせをし、印刷用原稿の校正をするなどに時間を割きました。というのは、私が通う大学院では、院生ひとりひとりが専攻内で何かしらの担当、役職のようなものを持ちますが、私は専攻で発行する冊子を編集する担当になっており、この冊子の発行時期が近いため、いまはこの作業に力を入れています。

一週間の後半は、大学院での実習や外部実習を行わせていただいています。ちょうど来年度の外部実習先へ新たに実習のお願いをする時期でもあり、今週はそのお願いも並行して行いました。

概ねこういった一週間でした。週末には研修会への参加やワークショップのお手伝いなどを予定しています。春休み期間の大学院生がどんな活動をしているかということで、なんらかご参考になれば幸いです。


予備校時代の仲間との「新年会」


こんにちは、関西の臨床心理士受験資格第1種指定大学院に通っております修士1回生のKと申します。

先日、予備校時代の仲間で集まって、かなり遅めの「新年会」を行いました。

昨春から大学院に通っている人と今春から進学する人と、合わせて10人弱が集まりました。なかには一年半近く会っていなかった人もいて、再会を喜びました。

各自の進学先大学院がすべて異なっているというメンバーで話をしていると、それぞれの大学院の特色の違いが浮かび上がってきて、とても盛り上がりました。

一年ほど前に同様のメンバーで飲んでいたときは全員が進学前でしたので、話題は大学院生活や将来について想像していることが中心となって、どことなくふわふわとしていたように思われますが、現在は日々の大学院生活上の具体的な話題が多くなってきたからか、話の内容や話し方にも、自然と力強さや勢いのようなものが生じていて、それぞれに経験を積んで成長しているのだなあと思われ、うれしくなりました。

では、自分は成長しているのだろうか…?
我が身を振り返ると、自分のことはなかなかわからないですが、きっと何かしら変化して成長しているだろうと信じておくことにします。

こうして集まることのできる仲間が、所属先以外にもあるというのは、とてもありがたいことだと実感した、「新年会」でした。


指定大学院における、修士論文の意味


こんにちは。兵庫県内の臨床心理士指定大学院 修士1年のOと申します。
本日は、私の在籍する大学院の修士論文の公聴会で、朝早くから学内では準備で慌ただしい空気が流れていました。2年間の成果を発表し終えた後の先輩方のスッキリした表情がとても印象的であったと共に、私も来年のこの日には、大学院生活の成果を発表することになるのかと思うと、大学院生活はつくづく瞬く間だと思います。

臨床心理士の4つの業務のひとつに『研究』が挙げられているのはすでにご存知の方も多いと思います。恥ずかしながら私は大学院に入るまでは『臨床心理士になるためには大学院に行かなければならない』→『大学院へ行くということは修士論文を書かなければならない』→『研究をしなければならない』くらいの思考回路しか持ちあわせていませんでした。

しかし実際に研究計画を作成するとなると、臨床心理士がカバーする幅広い領域に関して膨大な数の本や論文を読みあさり、その中から自分が関心を持つところを絞り込んでいきます。学問というものは心理学と医学、教育学、社会学など多分野にもつながっていますから、自分の関心のある問題について、多分野の学問ではどのように考察されているのだろう・・・等と言い始めると、どこまでも際限なく調べ物が続いていきます。トータルで読み漁る文献の数は専門書で数10冊、論文の数では数百にのぼることも珍しくないかと思います。こうして最終的に修士論文となったテーマとは、幅広い心理学およびその近接領域の中から『興味の頂点』に立ったテーマであると言っても良いだろうと思います。

しかしこの地道な作業を通じてこそ、『わたしの専門分野は○○です』と胸を張っていえるセラピストになれるのだろうとも思いますし、こうして自分の専門分野をしっかりと持てることこそが、星の数ほどある『○○カウンセラー』と『臨床心理士』の最も大きな違いなのかもしれません。本日修士論文の発表を終えた修士2年の先輩たちは皆、そうした自信にあふれた表情をされていました。

 

この件に関しては修士論文を必要としない専門職大学院に関しては対象外となってしまいますが、専門職大学院は一般の指定大学院とはまた異なった目的をもった機関であり、それ故にまた違った魅力や利点があります。それについては別の機会にお話ししたいと思います。